2017

今年一年を真面目に振り返り。

3月 胎内クラス発表会
4月 第一子誕生。
8月 岩手 三陸国際芸術祭コミュニティダンス、マニシアさんの作品に出演。

仕事復帰。

9月 川東中学校ダンス授業を担当&クリエイション
10月 滋賀県チャクラフェス出演
         岡山ダンスワークショップ開催
11月 五泉市芸能祭に子どもたち出演
12月 自分のレッスン再開。


産前産後はあんまり何もしない!と決めて手帳も薄っぺらのをあえて買った一年。
海外にも一度も行かず、
特に大きな作品制作もイベント企画もせず、
ずっと日本にいて「暮らし」にフォーカスできた貴重な年でした。

子供が生まれてからは新しい現場でのお仕事のお誘いが多く、産後の新しい身体で楽しんでダンスにチャレンジすることができました。
ピースフルでクリエイティブな現場でのダンスの出演やワークショップナビゲートの仕事。
そして天才的で心地の良い人々との出会い。
仕事を通して、子育てにとっても理想的な現場の中、家族揃ってたくさんの時間を過ごすことができました。

今年一年の一大イベント、出産については、産後の身体のダメージが結構大きくて驚きました。夫婦揃ってびっくりの連続でした。普段健康なだけに、あちこちに切り傷や小さな痛み、大きな痛みがある暮らしはちょっとしたカルチャーショック。
最近やっと膝の痛みも無くなったところ。
世の中の母親というものはみんなこれらの信じがたいトラブルやアクシデントをこっそりと乗り越えているのだと思うと宇宙史以来のすべての母親に大きな拍手を送りたいです。

そしてこの寝不足の中、我が子をただ愛おしいと思い、笑顔でお乳をやり続ける世界中の母親に大喝采を送りたいです。

そして無償の愛とはお母さんの愛だという理論に一言申したいです。

無償の愛はどちらかというと
こんななんてことはない私を無条件で慕って必要としてくれるベイビーが最初に与えてくれるもので、母親の愛はそれに応えるようにして育っていくきがします。
赤ちゃんが無償の愛を身体で示して教えてくれる。

母はそれに育ててもらってるだけ。

私にとっては作品作りに似ている。


そしてこれから産む方にこれだけは言いたいです。

子どもを産むまでに身体はきちんと整えて鍛えて置いたほうがいいし、産んだ後はちゃんと休んだほうがいい。自分の身体をコントロールできないで産むのと、コントロールできて産むのでは感覚が全然違います。楽しさ半減。
そして大仕事の後はよく休んだ方がいいです。その間の感覚も母性を育むのに大切な価値ある時間。
その間仕事ができないとか、大した問題ではないです。
そしてそれだけ大変でも体験する価値のある荒修行です。笑

二度とごめんだと思っていた私ももはやあのスペシャルサイケデリックな時間をまた体験したくなっている。

ということで、今年も素晴らしい出会いに恵まれた幸せな一年でした。

来年は家族で作りまくる年にしたいです。
今の感性にしか作れないものをちゃんと形にして見ておきたいから。

1人増えてさらに色とりどりになり、フットワークが軽くなった私達。

今年も一年大変お世話になりました。
出会ってくれた皆様のおかげで楽しい一年でした。

来年も日本全国、元氣に活動してまいりますのでよろしくお願いします

Breathing Art.

B r e a t h I n g A r t . * s I n c e 2 0 1 0 *

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