青春
もはやパンツを履いていない君。
1歳8ヶ月。
一度旅先でトイレを拒否し始めて、困り果ててオムツなしで暮らしはじめて1週間。
いろいろあって丸出し人生。
丸出しな日々が続いているけれど、はしゃいでみたり、喋ってみたり、お兄ちゃんを追いかけてみたり
毎日ぐんぐん成長する君にただただ惚れ惚れしている。
オムツが楽になると母の人生も楽になるよ。
今だけいろいろ丸出し、大サービス。
タイ人もびっくり。
まぁいいじゃないか。
父と母は、お友達とただのんびりお話をするとか、ちょっと遊びに行くとか、
そういう今までできなかったさりげない時間を楽しんでいる。
結婚してからずっと、いつも新しいプロジェクトを追っかけて働いていたから。
こういうの、青春って言うのかな。
なんだかたまらなく切ないくらいに甘い時間だ。
宇宙のこと、神様のこと、恋のこと、ヨガのこと、男のこと、星のこと、女のこと、出産のこと、お坊さんのこと、戒律のこと、
全部1つの線で繋がっていて、甘い色をしている。
宗教のことであれ、ヨガのことであれ、どんなに偉大なゴールを想定していたとしても
戒律って結局社会の枠組みでしかなくて、
その枠組みなんてあってないようなもので
パコーっとその枠組みを透明にして見ているのが神様から見た世界だから
いかなる言葉の枠組みも、3次元的なものは全て無いものだと思って
純粋な目で物事を見ることが、時に必要だと私は思う。
透明な枠組みの中でピュアなものは本当にピュアなのだ。
大切なのはいかに純粋であるかってことだ。
パパとママは今、なぜかときめいている。
多分それは、君のお尻があまりに可愛いから。
このチャーミングな国に明日から私達がいなくって、それでもこの国はチャーミングであり続けると言うのはあまりに切ないけれど、私達は私達でそれなりにチャーミングであり続けようと思う。
君のお尻があれば大丈夫。
チェンマイは本当にチャーミングな土地でした。
最初から最後まで、チャーミングな家族と共に素敵な親戚づきあいができました。
血は繋がっていなくとも、スピリットが繋がっちゃってるチェンマイの大好きな家族。
名残惜しいけれど、明日からいよいよ本命のインド、オールヴィルへ。
私の故郷。
疲れるけれど大好きなインドへ。
1人では何度も何度も行ったけど、本当のパートナーと行くのが夢だったインドへ。
また一つ夢が叶うんだと思うと、ちょっと嬉しい。
オトナになるってのは夢を現実にできる人になるってことだ。
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