世界のこと。私たちの楽しい戦いのこと。

暮らしのこと
昨日はこちらにやって来たベルギーのアーティストとたくさんお話をした。
主な話題は政治のこと、日本の社畜のこと(笑)
そして、これからの世界のこと。

さすがベルギーで自立している女性。自分の意見をしっかり伝えられる。
社会のことをすごく勉強している。お話ししていてとてもおもしろかった。
その中で「日本政府は信用できないから日本に住まないという選択をしている。」
という話が出た。(ざっくりまとめると)

311の後、私達は成長したと思う。
その時、私は3年ほど海外に暮らしていて、日本に暮らす気もなかった。
311から2年後、ダンスのプロジェクトのために事故後初めて日本に帰った。
水道水を飲めば下痢をしたし、滞在中は口内炎が治らず、日本の汚染度の高さを感じた。
日本を出た瞬間に下痢は治り(おそらく水道水)2か月つづいた口内炎も治った。

その数年後、再び帰国。
その時は下痢をするほどでも無かったが、この非常事態を何事もなかったかのように過ごす
日本人の在り方には恐怖を覚え、自分の身は自分で守らなければと
放射能のことを必死に勉強して情報をかき集め
ここで生きて行くために必要な最低限の知識を身に付けるようになった

夫と出会い、一緒に暮らすようになり、
放射能の勉強は政治を知ること、社会の仕組みを知ることと繋がって
おかげで、暮らし方も整い、共に活動するようになった。
私たちの活動は自然と、持続可能な社会づくり、
アートと暮らしで世界を変えるというところに繋がれていった。

日々の暮らしはそのまま、今の日本の体制に対する疑問に私達なりに答える方法だし
社会を変えて行くためのアクションだし、
言ってみれば社会に対する戦いの中にいるとも思っている。

選択するもの1つ1つがこの社会を回す燃料になると知っているから、
「どこから買うか」「何を買うか」ということもなかなか気を使う。

買い物も、子育ても、教育も、ダンスも、イベント作りも
全てが社会をあるべき姿に導くために行なっている戦いである。
ただそれを笑顔でやっているというだけ。


そしてわたしには仲間がいる。

はっきり言って、日本にはすごい活動をしている人たちがたくさんいる。

「会社でお金をもらう」ということに一生懸命、努力している人たちがいる一方で

誰からも頼まれていないのに、
社会を変えるため、日本を再生するため、世界を変えるため
毎日活動をしている人たちがいる。


水を守っている人、田畑を守っている人、食を守っている人
人の自由を守っている人、まちづくりをしている人、
経済社会を変えるために動いている人。。。。。。
本当に沢山のユニークな人たちがオリジナルのアイディアで新しいものを作り出している。

語り合わなくてもわかる。
私たちは同じビジョンで動いている。

人間が当たり前に正直でリラックスしていられる国。
本当の情報がみんなに届く国。
安全な食べ物だけが当たり前に流通する社会作り。
自然の中で育まれた日本の素晴らしい水を守ること。
誰かのために搾取されたり犠牲になったりする人がいない社会。(個人的にも国家間でも)
皆が自分の幸せと共に働き、ストレス無く生きられる会社作り。
地球が今後も存続していける社会作り。暮らし作り。
アジアがお互いを尊重し、友人とできる環境つくり。


上げて言ったらキリがないけれど、私の周りでは
みんながこんなビジョンのために日々暮らしている。

戦っている。
遊んでいる。

私たちは決して武器や暴力や破壊はしないけれど

新しいものを作り、伝えて行くことで
自分たちの暮らしの中で実践していくことで
現実を変え、思考が伝染して
仲間が少しずつ増えていっている。

ある時オセロゲームのように社会がクルッとひっくり返る時をイメージしている。

表向きの政治が何を言っていようと、
私たち一人一人の暮らしがしっかりと私たちの理想を具現化し、
コミュニティが繋がりあっていれば
必ず世界は変わると信じている。


もちろん熱心だからこそ、時に落胆し、悲観的になることもある。
だけれども、世界中に、日本中に仲間がいるということは
いつも私たちに希望をもたせてくれる。

だから私たちは、今は日本を拠点にしている。
そして、いざ日本という国に住むことが
「自分に嘘をつきながら暮らすこととイコールになる時」が来たら
そうでない国で暮らせるように現在他多拠点暮らしをしている。
自分に正直に生きることが私たちにとってプライオリティなのだ。

冒頭の女性との話に戻る。
日本には「社畜」という言葉があるそうだ。

会社に資産として扱われ、自分をすり減らして行くことが当たり前だと洗脳され
自ら選んでそれを続ける人たちがいるそうだ。


「いやだ、何か違う!私の権利は?」と思った時点でやめればいいのに
結局その状況を受け入れているのはその人自身だということに気づかず、
思考がストップした状態でグルグルと回っている状態。

結局、そのドラマの中にいる自分に酔って
「ここを乗り越えれば何かを得られる」というような宗教的強迫観念により
さらにその境遇にのめり込む人が多いそうだ。

日本人独特。

会社や教育のコントロールがキツイ日本ならではの現象。

たしかに戦後の教育や古くからの宗教は
人が人をコントロールしやすくするために利用されてきた節がある。

それに気づいていないと、
自分のパーソナリティーがどこから来ているか発見しづらい。

そして自分の陥りやすいパターンに気づきにくい。

自分を縛っている全ての制約にまず気づき
自分をフラットな状態で見る必要がある。

宗教、教育、社会、法律、経済社会、

幼い時から当たり前にあった制約の中で
私たちはあまりにも多くの縛りを自分に課している。

本来、生き物としての私たちは自由な存在なのだ。

なんでもできる。(宇宙の原理の中で)

そもそも日本の社会、政治の問題はここにあると私は思った。

「社畜」的マインドの人が自分自身に気づくことが今の日本に一番必要なこと。


「社畜」として疑問を持ちながら戦っている人達。

戦うべきはそこではない。

頑張るべきはそこではない。

そのエネルギーを広い世界に向けよう。

自分の自由な内側に向けよう。

コントロールの中で疑問や不満を抱きながら
何かを美化して、曖昧な概念と戦うのは卒業しよう。

地球は今、そこにいない。

そこに立ち止まってはいけない。

目標を人に決めてもらうのは卒業しよう。

自立しよう。

それぞれの目標を自分で決めよう。

まずは自分で自分を満たそう。

私たちにはたたかわなければならないことがいっぱいある。(笑顔で!)

社会にはやらなければならないことが逢れている。(楽しく!)

自分のお給料以外にまもるものが沢山あることに目を向けよう。

「納得のいかない会社に耐える」努力をするのなら
「納得のいかない社会を変える」努力をしよう。

もちろんそれはチャレンジングだし、怖いかもしれない。
自分で考えて行動しなければならないから。

ひょっとしたら、
「自分で考える」「自分を感じる」
ということをしてこなかった人にとっては恐怖でしかないかもしれない。

でも、そのチャレンジ、その努力は必ず
一瞬一瞬幸せでいられる毎日をもたらす。

他のために生きることを卒業し
一人一人が自分を生きる方を選んで行く。

そうすると、誰も他人から搾取しようなんて思わなくなる。

あなたを困らせている問題はこの社会、世界そのものの現れ。
世界を変えるため、勇気を持って立ち上がって欲しい。

あなたにはできる。
私たちは立ち上がる時にいる。

もっと自由に。
もっと自立して。
もっと楽しく。

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