不足のないこと。
ハートマネーで開催しているクラスですが、
皆さんやっぱり遠慮されるようで
新しいメンバーさんから
「毎日受けたら高いから週一で我慢します」
なんてきをつかって言っていただきました。
私が現代で悲しくなるのはそこなんです。
やっぱり「高いから諦める」ってことがある世の中。
私も本当は自分がバレエのレッスン受けたいけれど
維持費とか後援会費とか
レッスンに行けない月も
お金を払わなければいけなくて
収入が不安定な我が家では継続して通えない。
結局教室に来ているのはお医者さんの奥様とか、お金持ちの奥様ばかり。
思い切って
「収入が少ないけれど続けたいので、これない月の維持費と後援会費を免除してもらえないか」と相談してみたのだけれど、やっぱり通えない時期もみんなと同じだけ払わなければダメですということでレッスンに参加することは諦めました。
ヨガやダンスクラスも東京まで好きな先生の元へ通うのは
現在の我が家では難しくて諦めていて。
そんなのってなんだかなぁ。
お金持ちじゃないと
いい文化を生活に取り入れられないって何だかなぁって。
それぞれ条件が違っていいじゃん?って思うのです。
だから、世界平和のためにできることってなんだろう?って本氣で考えて
山奥で毎日野良仕事しながら自然と共に暮らしてる無収入の子育て中の大家族には無料で参加してってお願いするし、
(そういう人ほど文化を優雅に嗜む機会は必要だし)
お勤めに出てるけど、そんなに貯金がなくて心配なんだっていう人には払えるだけ払っていただいて、受け放題にしてもらうし
ヒーラーの友達とはヒーリングのセッションとブツブツ交換するし、
若くて働き盛りだけど仕事がない人には払えるだけ払ってもらって出世払いにするし。
Breathing art の常連さんはそんな私の感覚を知ってるので、何も言わずにほどほどに払って好きな時に来てくれています。
たぶん常連さんは私たちの暮らしを支えようと思って、
金額を考えて入れてくれてる。
ありがたい。
ハートマネーって本当にハートからのお金だから決して不足することがない!
こんなことをお伝えして、
「我慢しないで受けたいだけ受けてください!受けたいって思ってくれる氣持ちが嬉しいので!」
とお伝えしたら、とてもびっくりして喜んでくれました。
その喜びの氣持ちを他の人のところに回してくれたら
そういう文化が広まって
いずれわたしのところにも回ってくるんじゃないかな。笑
お金を払うことって喜びだと思うのです。
受け取った喜びの対価を支払えるってすごく嬉しい。
ひとつの表現◯
だから本当はみんな払いたい。
そして私は自分が人生をかけて学んできたことを
受け取って、喜んでもらって、それに対して価値を見つけてくれて
それを表現してもらうことほど嬉しいことはない。
芸の道を生きてきた人はみんなそうだと思う。
あるけど払わないっていうのと、無いから諦めるのって違う。
無いから諦めることがない世の中になったらいいなぁと思います。
朝から、
この一ヶ月一緒にヨガをしてくれた皆さんの
嬉しいメッセージを読んで
幸せ頂きました^ - ^
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