暮らしのこと。

コゴミとフキノトウの時期も終わり

筍の時期が来ました。


たけのこと野草の天ぷら丼。

たけのこステーキ。
たけのこ饅頭。


春になってからあまりおかいものに行かずに

家の裏で手に入ったものを頂いています。


カラダの中に山が入ってくる。

カラダが山になってくる。

どんどん意識が変わってくる。


昔の人はこれがあたりまえだったんだなぁ。

新しいあたりまえを伝える仕事をしているけれど

古いあたりまえに帰っていく感覚もおもしろい。


新しいあたりまえは必ず太古のあたりまえと繋がってる。

最近、寝室を移動させ、

寝室にカーテンをしていないので朝は朝日と共に目覚める。


目覚ましは朝の光と鳥の声。

ついこないだまで5時おきだったのが

もう4時過ぎには明るいので目が覚めてしまう。


子どもが寝ているうちに事務仕事を軽くすませて

毎朝の日課となったヨガクラスの後にご飯を軽く食べて

みんなで外仕事。


スタジオから見える外壁作り、

子どもの遊べる広場作り、

お月見ができる広間つくり、

ショップ作り、

大工仕事も着実にできることを黙々と進める。


蓬や、フキ、筍の処理、調理、

山暮らしは大忙し。



ご近所も田植えが始まり、活氣付いている。


隙間時間にはオンラインでミーティング。


交代で子守をしながら、事務仕事をこなしつつ。


お昼にはもうヘトヘト。


17時にはお腹が減ってご飯を食べて

19時には眠くなって

子どもにせがまれベッドに行って、本を読んでお祈りをして眠る。


子育て自営業。

里山暮らし。



そのサイクルの中で工夫して、

その中で仕事をこなしながら暮らしています。






里山暮らしにプラスして、子どもリズムで暮らしていると、

心がきれいになって行く感覚がある。


自分が勝手に作っていた仕事中心の生活リズムから

山と、人間の本来の姿そのものである子どもに合わせた生活リズムに。


流されるままに流されるしか無いところ。


本当の「生きる」場所。


「あれもできないこれもできない!!」

とイライラしていた時期もあったけれど


だからこそ、仕事を減らしてできる範囲でやるようになり、

暮らしのベーシックが変わって来た。


幸せのレベルが上がってきた氣がします。



「やらなければならないこと」 ってなぁに?


「やりたいこと」 ってなあに?


どんどんクリアになって減って行く。


生きることって本当に興味深い。


これから死ぬまでにどれだけのことに氣がつけるんだろう。


どれだけ新しい発見があるのだろう。


苦しかったこと、悲しかったこと、嬉しかったこと、楽しかったこと、悔しかったこと、

全てが先生になってイマ、全てを教えてくれている。


これでいいんだよ。

すべて、完全なんだよ。


ゆっくり行こう。



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