チャネリング

私の口からこんな言葉が出てくるなんて驚きだろうか。


私はあんまり怪しいことには手を出さないように生きてきたので

身近なところ、なんとなく信用しているところからしか

こういうエネルギーワークというところには手を出さない。


しかも自慢じゃないが、「本物の師」というものに出会ったことが何度かあるので

割と見分けがつくところがあり

変なエネルギーには手を出さない。


この度、とうとう大変な領域へ手を出してしまった感がある。笑


以前お話ししたスピリットアニマル。


アストラルボディ(エネルギー体)を見ると

その人のエネルギーを構成している一部である

動物のエレメントが見えてしまうようになったという友人。


タイでかなり濃密な3ヶ月の瞑想三昧(聞くと壮絶!)から帰ってきた友人。

そこからこの能力が開花してしまったという友人。


私もヨガの修行から、

オーラが見れるようになったり透視能力が発動するようになった経験があるので

この点はかなり納得。


詳しいことは書かないけれど、使命感を持ってそれを伝えて行こうとしている。

すごく繊細なことなのであまり深くは解説しないけれど。


その話には続きがあって、

私は彼女にスピリットアニマルとコンタクトをとってもらった後

自分自身がスピリットと通信する

チャネリングというのを伝授されている。


成り行きで!!


しかし、それがちょっとすごかった。


今日は2回目のアチューメント。(繋がりを強くするワーク)


最初は私のマインドがうるさくて、

なんだか前回のような瞑想の感覚が全然なくて

どうしたのかなーと考えていた。

だいぶ時間が経過してから、子宮のあたりがかなり激しくグルングルンと

湧き水が湧くように動き出し、(まるで子供でも生まれてきそうな感じ!)


「スワディスタナチャクラが動き出した。けど前回みたいに鯨が見えない。」


と思っていると

突然、白いイルカが現れて目の前を楽しそうに泳ぎだす。


「なぜイルカ?鯨はどうした?」

と、困惑しているうちに

手が痺れてきて、前回のように足の裏からエネルギーがせり上がってきて

フーッと瞑想状態にやっと入って行く。


そうなると一瞬なので時間はあっという間にすぎているのだけれど、

最後の方に鯨が垣間見れたような見れなかったような。

そんなところでワークが終わった。


ムー。

頭がかなりぼーっとしているので、なかなか起き上がれず。

やっと起き上がると、ワークをしてくれた友人は

「すごかったー!!白イルカがきたねー!」

と。


気のせいだと思って、かき消そうとしていたけれど(笑)

白イルカは本当に来ていたようで。

サポートに来てくれているそうで。


なんだかよくわからないけれど、

最近、エネルギーってのは見えないところで繋がって

本当に動かしあっていることを実感しているから


白イルカが私をサポートしていようが、

鯨が私をサポートしてくれていようが

驚くことはもうない。笑

最近、他にもいろんなスピリットがサポートにきてくれていて

夢に出てきたり、日中、ドカンと出てきたりする。笑


その度にそんなに信心深くない私は笑う。


私は瞑想していても、

あんまり何かをビジョンとして「見る」方ではない。

なのでチャネリングのワークを通して

勝手にはっきりと「見る」ようになったのはだいぶ面白い。


普段の瞑想で降りてくるエネルギーも

どんどんとはっきりとクリアになって来ていて

コースの皆さんと一緒に瞑想をしている時も

エネルギーの方向や質、どの方向に導けばいいか、

勝手にガイドが入って私を動かしてくれるので

全てを受け入れて、そのまんまやっている。


瞑想が終わると

しばらくは眠れないくらいに頭がクリア(そんな表現では伝わらない感覚)になっている。


そして、常に

「どこにも遠慮できない」

「私が私らしく私の仕事をする」

これが100%になっているのを感じる。止まらない。


で、そのエネルギーワークをシェアしている友人と話していたのだけれど


「このワークってちゃんとヨガ・瞑想のトレーニングしてからやらないと危険じゃない?」

「いや、本当だよ。」


いや、本当に、すごいワークであればあるほど

やっぱりトレーニング、生活環境のセッティング、エゴの浄化、必須。


そして、ちゃんとセッティングや浄化ができた上で

こういったエネルギーワークを行って

アストラルボディから自分をサポートすることができるようになると

できることがぐっと拡大する。


自分の枠、次元を超えて、この世界に貢献できるようになる。


すごくパワフルな地に足のついたサポートがもらえる。

それは肉体のバランス作業を超えて

感情のバランス作業を超えて

エネルギーのバランス作業を超えて

そのさきにあるバランス作業。


土台のバランス作業ができなければ、やっぱりそこもうまくバランス取ることができない。


「魔法」ってのは、電化製品みたいにスイッチ一つでピット発動するわけじゃなくて

ハリーポッターみたいに(昨年実家のテレビで見たのです!笑)

個人の性質や修練、学びがあって

やっと発動させられるようになる。

その段階、質ごとの発動のされ方になる。


そんな「魔法」が使えるなんて遠い世界の話に聞こえるうちは

やっぱり遠い世界の話なのだけれど

なんとなく「できるかも」っていうときは多分できる時。


やっぱりそれもその人がそれまで積み上げて来たもの

手放して来たものによるのだけれど。


私は

「今の自分にできることは

次元を超えて片っ端からやっていきたい。」

と思う。


だってその方がこの世界に貢献できるから。

概念の枠を超えて貢献した方が手堅いに決まってる。


今、こうしている間もビシュダチャクラがぐるぐるしている。

さっきから順番にチャクラがぐるぐると

風を起こしながらまわっている。


あー、これが「風」か。

と味わっている。


なんだか不思議。


こんなこと、ブログに書いたらいけないとずっと思っていたのに

全部書いてしまっている自分がいる。


ヨガの道は深い。そして本当に広い。

この宇宙とおんなじだけ広い。


瞑想の世界の深さと広さも宇宙とおんなじだけ広い。


私たちの命は神秘に溢れている。


概念と概念のぶつかり合いや言葉のゲーム。

そんなものが繰り広げられている世界の違う次元で

エネルギーは広がり、繋がり、影響しあい、

そして目に見えるこの世界を作っている。


それはとてもあたりまえで、不思議なこと。


この不思議さをいつも忘れずに

あたりまえのこととして向き合っていたいと、そう思う。


私たち一人一人が

純粋な純粋な私たち自身を発見し、

解放し、育てていけますように。


私の魂がそのお役に立てますように。

Breathing Art.

B r e a t h I n g A r t . * s I n c e 2 0 1 0 *

0コメント

  • 1000 / 1000