はじめての・・・・。
火災が5月7日。
すっからかんで市営住宅に避難して
瓦礫の撤去が終わったのが6月20日頃。
火災の前からやっていたヨガコースを終え、
火事場のアドレナリン出っ放しのまま
家探しの旅に出て、沖縄に帰ってきたのが8月お盆過ぎ。
その間にもあまりに疲れすぎて声が出なくなったり、
ハートチャクラが空っぽになって腕が動かなくなったり、
それでも仕事続けてみたり、
10月くらいにアドレナリンが切れて放心状態になって
泣きまくったり、とにかく色々ありました。
沖縄に住民票を移したのが10月17日。
沖縄で初めての舞台が12月3日。
まだちゃんと暮らす家がない中、
怒涛の半年でした。
11月から4歳の息子は幼稚園に行き始め
火災から初めて、ほっと一息つける空っぽの瞬間を手に入れる所に来ました。
思えば、多分すんごい大変な時期を乗り越えたのでしょう。
なかなか大変だったことでしょう。
けれど笑わない日はなかった。
どんなに泣いても、泣いてることがおかしかったり
咳が止まらなくて苦しいことが面白かったり、
何にもなくても家族幸せなことが面白かったりで
なんだかんだ笑っていました。
こんなふうに幸せに過ごせるのもヨガと共に生きてきたおかげなんだなぁ。
と、この半年の激動の暮らしと、マインドのミラクルを見渡して思います。
そしてこの半年の間、ずっと
私はこれからどんな仕事をしていきたい??
と自分自身に問いかけてきました。
お金のためにスッと動きたくなるところを我慢して
本当に何をして、何を伝えていきたいのか?
を見つめてきました。
そして、今の結論として出てきたのが
ヨギックライフアンバサダーのコースの開設でした。
これは火事で燃える前からやりたかったことで、
「世界を変えるためにヨガを『丁寧に』伝えることがしたい」
というところから湧き上がってきたことでした。
なかなか環境が整わない中、雅人くんと2人で
「今なら、そのエネルギーを出せるよね!!」
と、歩み出しています。
そう、このコースはタントリックな世界を大切にしたいから
パートナーシップ、家族の在り方、暮らしそのものにフォーカスします。
だから、夫婦の2人で伝える所に意味があるのかなと感じています。
このコースが必要な人のもとに届き
その人の人生をアップデートするお手伝いができたらいいなと思います。
私たちの新しい一歩としてのオンラインコース。
世界のどこからでも参加していただけるので
応援していただけると本当に嬉しいです。
ドキドキ。
まずは第一弾の情報を。
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